2016年1月3日日曜日

岩手医科大学入試【数学】

岩手医科大学 数学について

2015年度 岩手医科大学入試を振り返って
時間配分考えていきましょう。

   確率
(1)  やさしい問題です。
▷3分
(2)  標準問題です。
▷4分
(3)  標準問題です。
▷5分
(4)  標準問題です。
▷5分
(5)  制限時間を考えるとやや難しい問題です。
▷時間的には飛ばします。

   数列(群数列)
(1)  群数列ではポピュラーな問題。解き切りましょう。
▷5分
(2)  やさしい設問です。
▷2分
(3)  第n群が分かればやさしいです。
▷3分
(4)  (3)が分かれば解けますね。
▷3分
(5)  111項が第何群の何番目かが分かれば解けます。(基本的には(1)と同じ問題)
▷4分
   
   数学III 微積分総合
(1)  Pにおける接線が書ければX座標との交点は簡単に求まります。
▷4分
(2)  QRX軸上の点ですからやさしいです。
▷2分
(3)  (2)の結果を微分するだけですからやさしいです。
そのときの接線の方程式を求める問題です。
全体としては標準問題です。
▷6分
(4)  接線とy軸で囲まれた部分の面積で標準問題です。
▷5分

ここまでで 51分

残りの時間で①の(5)を解くことになるでしょう。

60分という時間的に非常に厳しい試験です。

東海大学同様、計算ミス、ケアレスミスは許されない試験と言えますが、
落ち着いて一つ一つ、得点をしていきましょう。

どの大学も同様ですが、解ける問題から手をつけていきましょう。


2016年岩手医科大学の入試は、1月20日の実施となります。

医学部一般入試の中では、愛知医科大学の次に実施される大学となります。

受験される方、全力を出しきれますように。