2015年2月20日金曜日

小論文の書き方 vol.4


こんばんは。
ご無沙汰しております。小論文です。
更新が遅くなりました。新学期にむけ、慌ただしい日々を送っております。


さてさっそく。
今日は
『読解ということ』について。

どんなに難しい文章であっても、日本語ならばまあ理解は出来ます。
この「理解」とは、字面上の表面的な理解であるでしょう。しかし、小論文における読解はこれではだめなのです。

ひとことで言えば、小論文では課題文の内容を、筆者と読み手が共有する必要があります。

"共有"とは、課題文の内容を、自分の体験や見聞に置き換えて理解すること
簡単にいうと、
「あなたの言っていることは、私の体験でいえば、こういうことだな」という作業を行うこと。

これがなかなか難しいことですが、そういう理解がすすめば、現実のコミュニケーションにおいても他者理解が深まり、よりよい人間関係を築けるようになるはずですね。


では、また次回〜


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