2016年1月20日水曜日

2016年岩手医科大学1次入試を終えて

私大医学部一般試験が始まりました。

Possible生は、昨日20日の岩手医科大学から受験の子が多かったので、
岩手医科のことを書いてみようと思います。


岩手医科大学の入試は、9:00〜17:40までと長丁場だったにもかかわらず、
試験後もPossibleへ戻り、個々勉強していました。
お疲れ様でした。

---------------------

岩手医科大学 試験内容
岩手医科大学ですが、問題は回収のため、全容はわかりませんが
まず、今まで、岩手医科大学は1ページだったのが、冊子になっていたんです!!
と、驚いていた生徒さんもいました笑

さて内容です。

・英語
発音問題の出題
記述問題が無くなり、すべて選択問題への変更。
があったとのこと。
記述問題がなくなったことで、易しく感じられた受験生もいたかもしれません。

・数学
問題を覚えていてくれたようなので、できる限り再現してもらいました。
再現なので細かいところはあやふやなところもありますが...

第2問
確率(条件付き)の問題
これは、難しいと感じられた方は多かったのではないかと思います。
制限時間内に、問題文を正確に読み、整理するのも大変だなという印象を受けました。

第1問、第3問
例年通り〜やや難くらい。
簡単な問題ではありませんが、普段から鍛えてきたPossible生は解けた問題だったと思います。

あくまで、Possibleとしての見解ですが、
まずは、第1問と第3問をしっかり解き、
第2問をなんとか手をつけていれば、数学においては合格圏内にあるのではないかなと考えています。

全体的には、少し難しめ であったのではないでしょうか。

選択科目は例年通りかな
とのことでした。

また、小論文は、抽象的な文章が出題されたとのこと。
「縦と横について」
と言っていましたが、縦と横?....ちょっとこれだけではよくわかりませんが。

例年は、医療系の文章が出題されていたので、戸惑った受験生もいたかもしれませんね。


----------

塾長と朝、市ヶ谷のTKPまで応援に行きました。
市ヶ谷からTKPに向かうまでの、橋は各予備校さんすごかったですね。
立派な冊子やお菓子も配っていて、すごいなあ。なんて思いながら。。。
我々は、何か配るわけでもなく、ごった返している中をPossible生をひたすら探す。ということだったのですが。
あまりの人と勢いで見つけられるか心配でしたが、無事に生徒さんにも会えてホッとしました。

理想はすべでがうまくいくことですが、
すべてがうまくいくなんてことはありません。

最後まで、ただ前を見て、頑張っていきましょうね。