2018年1月19日に実施された杏林大学医学部入試数学について綴って参ります。
ずっと更新できずにいたので遅くなってしまいました...
1. 連立漸化式
基本問題で、必ず授業で扱っている問題でしょう。ポッシブルでも1学期の学習しておりました。
誘導があるので、それに従っていけば解答できます。
2. 空間図形
誘導があるので、(a) (b)は解答したいです。
(c)はやや難易度が高かったですね。
3. 二次関数と絶対値
(a) (b)は基本問題
(c)については、2つのグラフを同時に描く方法で、これは授業で扱っていないと難しかったでしょう。
4. 数学Ⅲの接線・体積について
対称性からx≻0 で考えていけば良い。
体積は、答えのみ記すのでバームクーヘンなどを用いて解けば良い・
標準的な問題です。
まとめ
2.は掴みずらいかもしれません。(c)は難しく感じます。
3.(c) このような問題の扱いを知らない難しかったでしょう。
ポッシブルでは扱っていましたので、解けたと思います。
4.計算量は多いですが、何とかして解答して欲しい問題です。