2018年2月17日土曜日

2018年 杏林大学医学部数学について

2018年1月19日に実施された杏林大学医学部入試数学について綴って参ります。

ずっと更新できずにいたので遅くなってしまいました...


1. 連立漸化式

基本問題で、必ず授業で扱っている問題でしょう。
ポッシブルでも1学期の学習しておりました。
誘導があるので、それに従っていけば解答できます。

2. 空間図形

誘導があるので、(a) (b)は解答したいです。
(c)はやや難易度が高かったですね。

3. 二次関数と絶対値

(a) (b)は基本問題
(c)については、2つのグラフを同時に描く方法で、これは授業で扱っていないと難しかったでしょう。

4. 数学Ⅲの接線・体積について

対称性からx≻0 で考えていけば良い。
体積は、答えのみ記すのでバームクーヘンなどを用いて解けば良い・
標準的な問題です。


まとめ

2.は掴みずらいかもしれません。(c)は難しく感じます。

3.(c) このような問題の扱いを知らない難しかったでしょう。
ポッシブルでは扱っていましたので、解けたと思います。

4.計算量は多いですが、何とかして解答して欲しい問題です。

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