2015年2月1日日曜日

東海大学 医学部受験 数学

こんにちは♪
明日2月2日は複数の私立大学医学部の試験が重なっています。
日本医科大学帝京大学(1日目)・福岡大学東海大学(1日目)の入試選抜試験が行われます。
頑張れ受験生!!


今回このblogでは、東海大学数学について触れてみようと思います。

昨年度の数学から考えると。。。

【1日目 】

  • 第1問 小問  易しいので全問解きたい
  • 第2問 確率 (1)(2)(3)は解きたい、(4)は時間的に難しい
  • 第3問 微積分  (1)の誘導に乗れれば、出題者の言いたいことが分かるが... 時間的に厳しい
【2日目】
  • 第1問  小問 (5)以外はやさしい
  • 第2問 数学Ⅱの微積分 (2)(3)はそれなりの計算量
  • 第3問 数ⅢC   数列の極限ガウス記号の扱い方群数列に慣れているとよい。全体的にはキツイ 

70分の時間を考えると全問解こうとするのではなく、 
解ける問題・解けそうな問題からまず取り組むことが合格点をとるポイントといえるでしょう。

ところで、東海大学では、医学部学費減額が行われたようです。
(以下東海大学webサイトより抜粋)

指導体制や環境の質をさらにレベルアップした上で、2012年度は6年間で414万円の学費減額を行いましたが、2015年度にさらに254万円の減額を行います。
本学医学部は医学の道へ進もうとする皆さんの情熱に応え、医学部へ行きたい学生の負担を削減し学ぶ意欲を応援するためだそうです。
私立大学医学部は、6年間の納付金の平均がおよそ、3000万円〜3500万円超と言われています。
目が飛び出る価格ですね笑 
医師がどれほど魅力的な職業であっても、学費が高額で通学させられない家庭も多かったのではないでしょうか。
その中、2013年頃から、私立大学医学部で、学費を値下げする動きが相次いでいます。

主な狙いは、少子化時代に、優れた学生の確保が主な狙いなのではないでしょうか。。。
一人でも多くの学生が医学部合格してこれからの日本の医療を支えられるような人材を増やして欲しいですね。
そのためにも Possibleは医学部へ合格できる学生を1人でも多く出せるよう、今後も頑張ってまいります。


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