2016年1月31日日曜日

昭和大学医学部入試 (追記)

昭和大学医学部 
数学 第4問(2)

先日のblogでは

Pをtで表して、点(1,0)との距離の二乗を考えると、
4次関数になり微分して増減を調べれば解けます。

と、オーソドックスな解法を記載したのですが、
数値計算が少し面倒くさいですね。
これでは10分以上かかってしまいます。

時間を短縮したい場合

Possible数学オヤジより

Pのx座標を t とおいて、
APとPのおける接線と直交する条件より、
t を求めた方が早いですね。
図から、t ≧0の範囲 です。


穴埋め問題ですし、この考え方でも解答できますよね。

別解研究ではなく、限られた時間の中で解答していくためには、
その問題に最適な解答を探ることも医学部受験には必要な力 

となりますね。




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