第1問(小問集合)
(1)指数方程式
基本的な計算問題です。
(2)ベクトル
内積が求められれば 解けます。
(3)確率
第1日目が難しい確率でしたが、この問題は基本的な問題です。
(4)整数
求める整数をNとおいて、
N=4p+1=7q+2 (p,q:整数)
この不定方程式を解く。
その中でNが
その中でNが
1000 ≦ N ≦10000
となるものの個数を調べればよい。
第2問
(図形と方程式、数学Ⅲ微分法と曲線の長さ)
(図形と方程式、数学Ⅲ微分法と曲線の長さ)
(1)対称点の求め方はいろいろあります。
中点と垂直になることを用いるのが一般的でしょうか。
中点と垂直になることを用いるのが一般的でしょうか。
(2)距離公式を用いれば解けます。
(3)対称点です。
(1)と同様に解けます。
気がつくなら…(3)を解いて、θに(1)の値を代入すれば(1)は求まりますね。
(1)と同様に解けます。
気がつくなら…(3)を解いて、θに(1)の値を代入すれば(1)は求まりますね。
(4)x,yの最大値です。
xはcosθに関する2次関数なので平方完成。
yはθに関して微分して解けます。
(5)新課程以前から教科書でも扱われているものもありました。曲線の長さです。公式に代入するだけです。
第3問
(整式、因数定理、極限など)
(整式、因数定理、極限など)
誘導に気付きにくい問題です。
気づかないなら、腕力で解きましょう。
(1)2次式をおいて、x=0,1,2 を代入して解く。
(2)3次式をおいて、x=0,1,2,3 を代入して解く。
(3)因数分解した形から推定できれば解けます。記述じゃないから予想でもいい。予想できたら解けます。
(4)時間的にもキツイでしょうか。
Possibleに数学オヤジの時間配分
第1問
(1)3分(2)3分(3)3分(4)5分
第2問
(1)3分(2)2分(3)6分(4)4分
第3問
(1)3分(2)4分(3)6分(4)10分
[内容]
第1問
基本的な問題です。全問正解してほしいです。
第1問
基本的な問題です。全問正解してほしいです。
第2問
標準的な問題です。
計算ミスしなければ全問正解がねらえます。計算ミスだけはしないようにしてほしいです。
標準的な問題です。
計算ミスしなければ全問正解がねらえます。計算ミスだけはしないようにしてほしいです。
第3問
誘導について行けないかもしれません。
誘導について行けないかもしれません。
誘導は無視して、(1)(2)は解きたい。
残りの時間で(3)(4)を考える感じです。
私立医学部では、絶対に計算ミスは許されません。
それだけで5点、いやそれ以上の差がひらいてしまうことがあります。
記述でなく、答えのみ を記す試験は特に注意してください。
2/2 東海大学1日目についてはこちら。
それだけで5点、いやそれ以上の差がひらいてしまうことがあります。
記述でなく、答えのみ を記す試験は特に注意してください。
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