数学
第1問(小問集合)
(1)
対数方程式
対数方程式
基本的な問題です。
(2)
複素数平面
複素数平面
① 複素数として扱うなら、二乗して解けます。
② z=x+yi (x,y :実数)とおけば
2つの円の交点を求めても解けます。
複素数は複素数の扱いの方が楽ですが、どちらでもいいでしょう。
(3)
相加相乗平均の不等式
相加相乗平均の不等式
展開して相加相乗平均の不等式を用いれば解けます。
(4)
多項定理
多項定理
多項定理を用いて、簡単な整数に関する不定方程式を解きます。
(5)
数列
数列
和が与えられて、一般項を求める問題。
基本的な計算問題です。
基本的な計算問題です。
第2問(数学Ⅲ積分)
(1)
基本公式を知っているかどうかだけです。
基本公式を知っているかどうかだけです。
(2)
x=tantと置き換えるように誘導されているが、誘導がなくても解けますよね。
x=tantと置き換えるように誘導されているが、誘導がなくても解けますよね。
(3)
上手く誘導されていますから、それに従えば解けます。
[ウ]は置き換えないで部分積分すれば求まります。
上手く誘導されていますから、それに従えば解けます。
[ウ]は置き換えないで部分積分すれば求まります。
[エ]は(2)と同様に置換積分すれば求まります。
(4)
[オ]から[ク]は恒等式を解くだけですね。
誘導がなくても部分分数分解できるように復習しておいてください。
[オ]から[ク]は恒等式を解くだけですね。
誘導がなくても部分分数分解できるように復習しておいてください。
[ケ]は、これまでができていないと正解しません。
注意して計算ミスないようにしてほしいです。
注意して計算ミスないようにしてほしいです。
第3問(確率)
(1)
[ア]は基本的な問題です。
[ア]は基本的な問題です。
でも、[イ][ウ]は考え方を間違えるとミスしてしまいます。
(2)
[エ]と[オ]と[カ]時間があれば解いてもらいたいが、確率が得意でない受験生には辛いかもしれません。
[キ]は時間的には厳しいかもしれません。
Possibleの数学オヤジの時間配分
第1問
(1)3分(2)4分(3)3分(4)6分(5)5分
第2問
(1)2分(2)3分(3)4分,4分(4)8分
第3問
(1)3分,4分,4分
(2)(i)4分,4分,4分
(ⅱ)残りの時間
第1問と第2問は、基本的な問題ですから、できれば 満点。
第3問は、確率を苦手にしている受験生が多いことも考慮して、どの設問でも良いから2つから4つは解いてほしい。
第3問が40点の配点として、7個の設問から3つ正解すれば、
[カ][キ]以外は4点くらいの配点として12点くらい加点される。
そうすれば、100点中72点はとれます。
でも本問の確率は考えにくかったですよね。
予備校でもよく扱う円周を回る問題は、北海道大学で以前出題されました。
[カ][キ]以外は4点くらいの配点として12点くらい加点される。
そうすれば、100点中72点はとれます。
でも本問の確率は考えにくかったですよね。
予備校でもよく扱う円周を回る問題は、北海道大学で以前出題されました。
今日も東海大学 2日目、帝京大学もあります。
頑張りましょう。