埼玉医大後期試験数学
試験時間60分穴埋め形式
①小問集合
(1)場合の数(標準問題)
(2)ベクトルと図形
後半の cosの値はやや面倒な計算(標準問題)
(3)ベクトル(基本問題)
( ⅰ )垂直なので内積が0
( ⅱ )内積の定義と定理の式を合わせて分母子をtで割れば極限とれます
(4)最初の条件の商をX+A、後の条件の商をX+Bとおいて展開して係数比較すればよい(基本問題)
②数学Ⅲ(基本問題)
(1)求める値をkとおいて解く
(2)与式を微分して解けばよい
③数列と整数
(1)1から3n−2までの和はn(3n−1)/2、1から3n+1までの和は(n+1)(3n+2)/2。
これから10000をはさんで解く(標準問題)
(2)pを上の式ではさんで、そのときのnがf(p)である(やや難しい)
④確率
(1)AとBの袋に分けて確率を計算する
(2)(3)AとBの袋に分けて条件付き確率を求める(基本問題)
講評
全体としては解きやすい気がしますが時間が短いので見極めが大切です。
時間的に厳しい問題は、